理念

理念

そもそも、人は何のために働くのか、何のために生きるのか、この疑問は決して青春の一時の悩みなどではなく、 一生懸命生きようとする人間に必ずつきまとう疑問と申せましょう。 企業活動、すなわちビジネスというのは利益追求をするといわれますが、それはビジネスの過程の一側面を語っているに過ぎません。「何のための利益追求なのか」そこを明らかにしないことにはビジネスの目的を説明しきれません。 人はパンのためにのみ生きるのではない、といわれています。生きている-という現実があって喰うために、しょうがなく働き糧を得るのでしょうか?人間はそんなさもしい生き物ではないはずです。 「自分のために」というのが最上の価値ならば、人は恋すらしないでしょう。 家庭も決して持とうとは思わないのではないでしょうか。 愛情というのは結局、人のためになる、人に貢献するということなのですから。 少しでも自分が損をすることがいやな人は、人を愛するなんてことがバカバカしく映じてしまいます。 でもそうすることは人は決して幸せになれない、誰も必要としないのですから。 人と人はつながっていてこそ人なのですから。

企業も同じことです。社会に必要とされないで、いくら儲けたところでダメなんです。
社会に貢献しようという積極的な意思がない限り、生かしておいてはもらえないのです。利益というのは1万円のものを1万2千円で売ってはじめて得られるものでしょう。
なぜ2千円の利益が得られるのでしょうか。1万円のモノを1万2千円というのですから嘘をついているのでしょうか?
その2千円で私たちが生きて、生活してさらにもっと社会に貢献できるように事業の拡大に使いなさいということなのです。
だから利益が許されるのです。
ビジネスは人々を幸せにするために継続的な活動です。ではボランティア(奉仕)とはどう違うのでしょうか。
ボランティアは出る一方で入りがないですね。ですから何かで稼がない限り終わってしまう。
仕事は利益が出せますから。入りがありますから、それを通じて人々のお役に立つことができるわけです。
足りないところをボランティアで補えばいい。

私たちの仕事は「建設」です。何も無いところに多くの職人の方に働いてもらってカタチを創るのです。
これは素晴しいことです。
お施主さま(建築主)に「ありがとう、ご苦労様」と言われると、何度経験してもジンと来ます。
わたし達の建てた建築物に人が出入りするようになると本当にうれしい。
ああ、役に立っているな、生きててよっかったなと本当に思える。この仕事の良さは、何十年やっているベテランも、入社数年の若いスタッフも同じ感動に浸れるということです。
20代前半の若い人もこの感慨を一、二度味わうと、心は一人前の建設マンになれてしまうんです。
それから技術が身に付いてくる。ホンモノになってくる。
仕事でホンモノになるということは人間としてホンモノになってくるということです。
人々に貢献するのがビジネスです。

私たちは東京の世田谷に処を構えています。
これをたまたまとしないで、必然として世田谷のみなさまのお役に立つことが大切です。そうして来ました。
まず足元をしっかり固めて、それから拡大です。この考えかたからすれば都内全域、関東あるいは将来縁があれば海外だってできるんです。仕事のある場所を「たまたま」と考えない。必然としてドカッと構える。これが大切です。
私たちが創業時、建設という仕事を始めたのも必然だと思うんです。
建設というビジネスを通じて、人々に貢献することの素晴しさ、充実感を与えていただいた。
心から感謝しております。

  • 会社概要
  • 代表からのご挨拶
  • 沿革
  • アクセスMAP